院のなりたち

はじめまして、鍼灸整体院 吉祥寺悠心堂の稲田靖人です。

2003年に「鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を取得し、そこから3年間の修行を経て2006年に妻の地元である奈良市で開業。

しかし10代のころから持っていた東京への憧れがあきらめきれず2011年に吉祥寺に移転してきました。

期待に胸を膨らませた東京への移転でしたが、その直前に東日本大震災が起こります。

震災と原発事故の混乱の中、初年度はなかなか思うようにはいかずに東京への移転は失敗に終わるのかと覚悟しました。

しかし世の中は次第に落ち着きを取り戻し、そして地域の方々に支えられてなんとかここまでやってこれました。

これからも鍼灸・整体で地域の方々が健康に過ごすお手伝いをさせていただければと思っています。

ミッション(使命)

こり・痛みなどの不快な症状は「身体が正常ではない」ことを教えてくれるサインです。
日常生活をおくるなかでの身体のクセがその状態をつくりだしています。

生まれたときから肩こり・腰痛の人がいないように、身体を正常な状態に戻してあげることで不快な症状はなくなります。

症状があってもなくても、健康診断を受けるように全ての人が身体をメンテナンスする世の中にしたいと思っています。

 

最近取り組んだ症例

洗濯物を干すときや高いところに置いてあるものを取ろうとしたときに腕の付け根から手首にかけて痛みが走り、手を上げることができないという患者さま。

整形外科で手術までされたのですがそれでも症状が改善することがなく当院に相談にこられました。
 

身体を診せていただくと腕の付け根がガチガチに固まっていて、かなり動きが悪くなっていました。

どうやら、関節が動きにくくなっているのに無理やり動かしているから痛みが出ているようでした。
 

いろいろな動きができるように腕の付け根はとても複雑な構造になっています。

それを丁寧に分解していくように、少しずつ少しずつゆるめて動きやすくなるように調整していきました。

施術中、特に動きにくくなっている部分にアプローチすると手を上げたときにでる痛みと同じ痛みが走るようでした。

そのような施術を繰り返しおこない、5回目くらいには関節が本来の動きを取り戻すことができました。

それとともに手を上げたときの痛みもなくなりました。

いまは再発しないように定期的にメンテナンスで通われています。

 

院長プロフィール

20歳のころに目の病気にかかりました。

それから視力がどんどん下がり、ついには片目が見えなくなってしまいました。

車の運転はできなくなり仕事も失いました。
 

「これからどうやって生きていこう?」

そんな不安に押しつぶされそうになっているときに『盲学校』で職業支援の教育を受けさせてもらえることになりました。
 

3年間のカリキュラムを修了したのちに国家資格を取らせてもらえます。

しかしその国家試験が近づいてきた時期はとくに目の状態が不安定になっていました。

そういうときは一時的ではあるのですが、まったく見えなくなることがあるのです。
 

国家試験は年に一回。
その『見えない時期』が試験と重なってしまうと大変です。

目のことが常に不安としてつきまといましたが運よく良い状態で試験を受けることができ無事合格することができました。
 

こうして治療家の道に進むこととなりました。

そして話しは少しさかのぼりますが、学生時代に知人の紹介で治療の勉強会に参加することになりました。

当時は業界のことをまだまだ何も知らなかったので、実はその勉強会で学ぶものが自分に合っていないということもわかっていませんでした。
そのせいでなかなか治療がうまくできずずいぶん悩みました。

しかし自分の特性に気づいてからは、自分に合った治療法を選ぶことができるようになり治療もうまくいくようになりました。
 

独立して開院してからも治療の勉強はずっと続けていました。

はじめての開院は『奈良市』だったのですが、勉強会やセミナーは東京で開催されることが多くよく奈良から東京まで通っていました。

そんなことを5年も続けていると、それならもういっそのこと東京に引っ越してしまおうと考えるようになりました。

そうして移転することになったのです。
 

しかしそこでもまた思いもよらないことが起こりました。

吉祥寺で店舗の契約もすませ、引っ越しの日も決まった直後に東日本大震災が起きたのです。

原発事故の影響で西日本へ避難する人も多いなか、その流れにさからうような東京移転となりました。
 

世の中が混乱している状況では、治療院をオープンすることはできましたがなかなか患者さんはこず……

移転は失敗だったと覚悟したほどでした。
 

しかし家族の協力のおかげでなんとか乗り切ることができました。

いまでは勉強したいことが見つかるとすぐに学ぶことができる環境のなかでより良い治療をすることができています。

診療科目

運動器系
慢性的な痛み・しびれ
肩こり、腰痛、五十肩、頭痛、膝・肘・手首・足首など関節の痛みなど

婦人科系
生理痛、月経不順、冷え性、妊娠しやすい身体作り、マタニティ整体、逆子のお灸、産後の骨盤調整など

患者さまのコメント

本日仕事前にお邪魔させていただきましたKです。

とりあえず、肩に全く重みがないのです~。びっくりです。
肩こってるのはわかっていたのですが……

なんか鎧(ヨロイ)をぬいだような感覚です。
また、ちょっと重くなるかもといわれていましたが現時点では何もかわったことはありません。

それと、デスクワークをして立ち上がったときよく立ちくらみしてたんですけどそれも今日1日はありませんでした。

すごく嬉しくて、職場についた瞬間「整体してきました~」と職場の人に報告するくらい頭の中もすっきり。

なんか慢性的に頭も回転してなかったような気がします。
そんなので仕事よくやってたな、と思うくらいです。
多分仕事の能率も相当落ちてたと思います。

あと、家でも疲れ果ててて話すのも面倒、という感じが特に最近ずっと続いていたのですが「面倒」という感覚が薄れたようにも思います。

疲れていて時間に追われているのにはかわりませんが。

それにしても頭すっきり。
東洋医学の神秘ってこれですかね。
とりあえず肩こりで頭いたい、って言う人全員整体院に行ったらいいんじゃないか、くらいの感じでいまだに感動しています。

それと、治療前に「今頭いたいですか?」と聞かれて「痛くないです」と言って、終わったあとに「どうですか?」と聞かれて「痛くないです」と言ったその同じ言葉はやっぱり違っていました。

治療前は慢性的に痛かったので肩こりと同様、痛いことがわかっていたけどわかっていなかったのです。

帰りのロッカーでいつも会う先輩に「週末もつかれますよね~」なんていうのが常だったのですが、今日はなんか自然に笑えてきて「整体行ったおかげで週末のりきれますわ~」という会話になっていました。

今後ともよろしくお願いします! (30代女性、会社員)