自律神経失調症を改善させていくためには、自律神経の仕組みや働きを理解することが必要です。

なぜなら、人間は訳のわからないものには恐怖を覚えるからです。

怖い思いをすると、心臓がドキドキしますよね?
自律神経失調症の症状の一つに心臓がドキドキする動悸があります。

恐怖が動悸を招き、さらに自律神経失調症をひどくさせてしまうことさえあるからです。

理解すれば不安な要素が減ります。
理解することが、自律神経失調症の改善には必要なステップなのです。

自律神経の仕組み

人間の体は、脳が全てをコントロールしています。
脳は神経のカタマリで、中枢神経と呼ばれます。

中枢神経に対して、末梢神経というものがあります。
脳から出て行く神経と、脳に入っていく神経です。

手を動かすための信号を筋肉に送ったり、痛みや温度の情報を脳に送ったりしています。

自律神経は脳から出て行く末梢神経の一つです。

そして自律神経はさらに、交感神経副交感神経 の二つにわかれます。

この二つの神経は、どちらかが働いているときはもう片方は休む、という性質があります。

この働きが狂ってしまっている状態が自律神経失調症です。

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